柴っぽい柚

2005年12月、友人との忘年会にて「私を必要としている柴犬、落ちてないかな…。」とつぶやいた。2日後、ホントにやって来た犬。空き地育ちで柴っぽい。 柚(ゆず)と名づけたその犬と、三十路独身女の日常。

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悪くない・・・わけが無い。

あのな、柚。お前は知らないだろうけれど、姐さんは「犬は悪くない」とゆうスタンスで生活するよう心がけているのだ。犬本来の生活を無視して、人間の生活にムリヤリ合せているのは、こちらの勝手だからね。まぁ、動物を飼っている人ならば、皆わかっている事だろうけれど。

だからと言って、姐さんの手を噛んでいいわけがないじゃろ。
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このっ、たわけがっ!そしてウツケがっ!

足の消毒を嫌がるお前を、追い掛け回したのは姐さんだ。だんだん興奮してくるのを面白がったのも姐さんだ。でもな、ここ1年、お前は傷を付けるまでは噛まなかったじゃないか。噛むマネをしたり、甘噛みしたりはあったけれど、ここ1年は落ちついていたじゃないか。それを信じた姐さんが、まだまだだって事なのか?犬は悪くない、ならやっぱり姐さんが悪いのか?

今ごろナメたって遅いんだから。
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ちょっとヤバいなって思っても、ダメなんだから。

血をダラダラ流しながらも「ここで教え込まなければ、お前は一生ダメ犬だ!姐さんのような負け犬にはなってくれるな。俺は心を鬼にして、ジンジンする手を我慢して、お前に愛のムチを入れる!これは愛だ、愛なんだぁぁぁ!お前も痛いだろうが、俺はもっと痛いんだぁ!」っと、傷の痛さで(まぁまぁ大人なのに)本当に泣きながら、スクールウォーズばりの教育的指導をしている最中、丁度帰ってきた姐さんの妹。

反省しているのか?
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あたりまえだ、コラっ。

その何があったかを、まったく知らない妹に「悪いヤツらに追われています。助けて下さい、お侍さんっ!」ぐらいの小芝居で走り寄った事が、一番ショックだ。尻尾をブンブン振りながら遠ざかっていくお前の尻・・・カットしていないボサボサの貧乏臭い尻・・・それを見て、姐さんは泣きながらヒザから崩れ落ちたんだよ。

苦し紛れのピースサインも曲がらない・・・
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反省を今後に生かせよ、バカ犬がっ!飼い犬に手を噛まれた姐さん、地味〜にヘコんでいるから、今日はこのくらいで勘弁してやる。




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かなり重要ポイントです。生活的にも痛いです。キー打つのも大変なので、昨日のコメ返しは明日以降にします。ここまで書くのに30分以上かかりました。誤字脱字は許して下さい。謝謝!



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