柴っぽい柚

2005年12月、友人との忘年会にて「私を必要としている柴犬、落ちてないかな…。」とつぶやいた。2日後、ホントにやって来た犬。空き地育ちで柴っぽい。 柚(ゆず)と名づけたその犬と、三十路独身女の日常。

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ないものねだり。

手がかじかむ季節になってまいりました。空気がキーンとしてきて、鼻も痛いです。雪もふらず、比較的暖かいのが、老後の生活に最適♪と評判の姐さん地方ですが、やっと遅い冬がやってきた感じがします。

なーんて言うと、イギリス人か枯れた夫婦の会話(すべて偏見)みたいですが、皆様風邪などお召しでは無いでしょうか。姐さんは、お召しじゃないです、風邪。周りはマスクマンばっかりで、毎日か弱いウサギのようにビクビクしておりますが。

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今日も口、半開き。

冬になり、柴っぽい柚のシッポも増毛キャンペーン中です。先週洗ったので、かなりフッサフッサしております。フッサフッサのキツネっぽいシッポの柚ですが、姐さんそれを見る度に残念な事があります。

シッポ、出来ればもう少し巻いて欲しかった。
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巻尾のツメが甘い。柴っぽいクセに。

柴と言えば巻尾。柴っぽい犬だって、巻尾。出来るだけ巻尾。カモン巻尾。だって巻尾。センチメンタル巻尾。とにかく巻尾。メランコリー巻尾。ポール巻尾。さぁ!みんなで、レッツ巻尾!(サブリミナルで駄洒落が入ってます。注意。)

柴っぽい犬に、色んな巻尾を期待して、柚の子犬時代には無理矢理グルグルと巻いた姐さんでした。鼻が高くなるよう、洗濯バサミでつまんでみたり(若草物語四女)。二重になるように、ツマ楊枝で線を描いてみたり(姐さん小学4年生時の実話←痛かったので、すぐにヤメた)。の感覚で。

若気の至りでやや強引に、しかし奇跡を信じて、シッポに跡をつけたものです。

しかし、これ以上は伸びず。そして、巻かず。
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足りない。

あと半巻くらい、欲しかった。

姐さんの目も、一重のまんまです。チッ。

姐さんの目が二重だったら、世界が変わっていたかもしれないのに。(クレオパトラか、お前は。)




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